公開日:: 2026年6月26日
テスラ、ドイツの中古EV市場で地盤を失う
長らくテスラはドイツの中古電気自動車における最有力ブランドと見なされてきたが、そのリードは今や大きく縮小している。最新の調査によれば、同ブランドは中古車セグメントでの首位の座を失い、最低水準にまで後退した。 その要因としては、幅広いモデルラインナップを揃えた既存メーカーの供給拡大に加え、VW ID.、Škoda Enyaq、Opel Corsa-e のリース返却車の大きな波が、いまや大量に中古市場へと流入していることなどが挙げられる。さらに、テスラが2023年以降、新車価格を繰り返し引き下げてきたことも背景にある。 こうした新車の値下げは、旧型の中古モデルの残存価値に圧力をかけている。一方で、データは絶対的な減少を示してはいない。テスラは以前より販売台数を減らしているわけではなく、むしろ市場の他の部分が同ブランドを追い抜いていったのである。








